試験の合格不合格の分かれ目

簿記2級の難易度

日商簿記2級の難易度難易度、っていっても具体的にどんな難しさなのか理解したかったら日商簿記2級試験の毎回の中身まで精通したほうがいいでしょう。
日商簿記2級試験はよく見たらただ難しいばかりじゃない部分だってあるんです。

さて、日商簿記2級の勉強法は、試験の難易度の構造に着目したほうがいいでしょう。日商簿記2級試験は、自分以外の受験者がどれくらい勉強しているかは関係がなくて、とにかく自分が70点取ればその時点で必ず合格させてもらえるからです。

ところで、日商簿記2級の試験科目は「商業簿記」と「工業簿記」の2つに分けられています。この2つを、2時間の試験時間でやらないといけません。

合格ラインは?

そして、日商簿記2級の試験は、全部で大きな設問が5つあります。

1つの設問につき点数は合計で20点です(20点×5=100点)。70点が日商簿記2級試験の合格ラインですが、その得点の内訳については特に規定がないんですね。

資格試験の種類によっては、試験科目ごとや設問ごとに、合格ラインが決まっていることがあるようです。「合計得点で何点取れればいい」というだけじゃなくて、「設問ごとに何点取らないと合格させない」という決まりがある資格がよくあるんですね。

実際に日商簿記も1級になるとそれがあるんですよ。でも、日商簿記2級だったらそんなルールもありません。さっぱり点数がとれない部分があったとしても、それ以外の設問でカバーできていたら合格させてもらえます。

簿記2級の試験問題

参考までに、各設問でどんな問題が出るのかをここに書いておこうかなと思います(「この数年、よく出ている問題」だという意味です。今後も100%このままだとは限りません)。

第1問 仕分
第2問 伝票会計or帳簿組織
第3問 本支店会計or精算表or決算
第4問 費目別原価計算
第5問 (各種)原価計算

この中で、特に確実に点を取れるようにしてもらいたいと思うのは、「仕分」「伝票会計」「本支店会計」あたりですかね(あ、もちろん残りだって大切ですよ)。
今名前を挙げたところは、ちゃんと過去の試験問題をよく見て、それから教科書と照らし合わせながらやっていけばだいたいは得点できるようになります。
逆にいったら、他の受験者もその条件はまったく同じなんで、こういう誰でも得点できるチャンスがある部分では点を落とさないようにしたほうがいいでしょう。