簿記の試験範囲ってどんな感じですか?

商業簿記と工業簿記という科目を覚える必要があります

簿記の試験内容は、3級、2級、1級でそれぞれ違います。

簿記の試験では3級で「商業簿記」、2級で「商業簿記」「工業簿記」、1級では「商業簿記・会計学」「工業簿記・原価計算」が試験科目となります。

今回は簿記2級の試験内容について詳しく書いていきます。

5問しかじゃなく大項目で5問なんです

簿記2級の試験科目は「商業簿記」と「工業簿記」の2科目で、計5問が出題されます。内訳は「商業簿記」3題、「工業簿記」2題が出題されます。

すべて記述式です。試験時間は120分。120分もあって、たった5問だ!楽勝だ!と思いました? 違うんです、全然楽勝じゃないんですよ。

簿記2級は全ての問題、1問1問を解くのにものすごい時間がかかります。選択式でちょいちょいと選ぶわけじゃないんです。

計算をたくさんして、1問の回答が出せるわけです。だから、ちんたら問題を解いていたら、120分で5問終わりません。ウソだと思ったら、簿記2級の模試の回答を見てみてください。すごい数の計算がびっしり並んでいます。そうまでして計算しまくらないと、解けないのです。

全問記述式ということ、たった5問しか出ないということは、それだけ深い知識を問われます。

択一式で問題数が多ければ、暗記していればカンタンに取れる素直な問題、注意しないと間違えてしまうひっかけ問題など、いろんなレベルの問題がまぜこぜになっています。素直な問題だけを必ず解けるようにしていれば、合格基準に達するものです。

しかし簿記2級はすべてがひっかけ問題と言っても過言ではないでしょう。しかも記述式なのでまぐれあたりということがまずありません。

まとめ

ということで、簿記2級の試験内容は、

・「商業簿記」3題、「工業簿記」2題の計5題出題
 =問題数が少ないので深い知識を問う問題ばかり

試験時間は120分
 =5題で120分なのでいっけん楽勝?
  でも1題にすごく時間がかかるのでギリギリでしか終わらない

・全て記述式=まぐれあたりする可能性ゼロ

という点に留意していただければと思います。