簿記の資格を取得することのメリットは?

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簿記の資格を取得することのメリットは?

簿記資格を取得することによるメリットの数々

試験の合格率に関するページでも確認したとおり、簿記2級以上になると、試験の難易度は急激に高まります。しかし受験勉強に苦労するぶん、合格後に得られるメリットも当然大きくなります。裏を返せば、そうした合格後に得られるメリットや、簿記資格を活かして活躍する将来の自分の姿を想像すれば、つらい受験勉強を残り越えるための糧にもなることでしょう。
このページでは、これから簿記2級に挑む受験生のために、簿記資格を取得することによるメリットの数々をご紹介したいと思います。

簿記資格のメリット
●メリット①:仕事に活用できる!
あなたが経理関係の仕事に就いているのなら、簿記資格はてき面にその効果を発揮します。
とは言え、簿記の知識・スキルが活かせるのは何も経理部や財務部だけではありません。たとえば営業部であれば、簿記の知識を活かして、利益率を重視した営業活動を行うことができますし、また人事部・総務部であれば、人件費や社会保険費用などのコストを考慮した経営管理を行うことができます。言ってみれば、簿記というのは、どんな職場でも活かすことのできるオールマイティの知識・スキルなのです。

●メリット②:就職・転職の際の武器になる!
「どんな職場でも活かすことができる」というのは、あなたが今勤めている会社のなかだけに限った話ではありません。簿記の知識・スキルは、ビジネスの世界においてはあらゆる業界で活かせるものですから、就職・転職をする際にも格好のアピール材料となります
ただし履歴書に書くには、簿記3級では少々心許ないので、就職・転職に活かすのなら、やはり簿記2級以上を取得しましょう。

●メリット③:次のステップが狙える!
簿記2級の上にはさらに簿記1級がありますが、たとえ簿記1級を取得したとしても、そこでおしまいではありません。簿記は、その他のさまざまな資格の足掛かりにもなる資格です。
もっとも代表的なのが税理士資格へのステップアップで、簿記1級を取得することで、税理士試験の受験資格を自動的に得ることができます。もちろん税理士だけでなく、簿記の知識・スキルを活かして、公認会計士、中小企業診断士、FP技能士といった、関連する他のビジネス資格の取得を目指すのも良いでしょう。簿記資格は、それだけの可能性・発展性を秘めた資格なのです。


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