簿記から中小企業診断士を目指す人のための中小企業診断士試験対策

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簿記から中小企業診断士を目指す人のための中小企業診断士試験対策

中小企業診断士の仕事

中小企業診断士は、これまで見てきた税理士や公認会計士のような会計分野の資格ではなく、経営分野の資格です。知名度はそれほど高くはありませんが、経営コンサルタントの唯一の国家資格ということで、主にビジネスパーソンに人気の資格となっています。

中小企業診断士を目指す
その仕事内容は、今述べたとおり経営に関するコンサルティングで、企業の安定や発展に資するために経営診断、助言、実行などに幅広く携わります。
資格を取得して経営コンサルタントとして開業することもできますが、経営に関する知識はどこの会社・どこの部署でも活かすことができるので、独立をせずに企業内診断士として活躍している人が多いのが、この資格の大きな特徴です。

経営は「ヒト」「モノ」「カネ」の3つの要素によって成り立っていて、中小企業診断士はそのすべての領域において助言・支援を行います。このうち「カネ」の部分で、簿記の知識やスキルが活かせることになります。

中小企業診断士試験の概要・特徴

中小企業診断士試験にも受験資格はありませんので、年齢・学歴・実務経験等を問わず、誰でも受験することができます。

中小企業診断士試験は、マークシート方式の一次試験と、記述式の二次試験からなります。
一次試験の試験科目は「経済学・経済政策」「財務・会計」「企業経営理論」「運営管理」「経営法務」「経営情報システム」「中小企業経営・中小企業政策」の7科目ですが、経営学から会計まで、そして法律からITまで、多彩な分野の知識が問われる点が、中小企業診断士試験の特徴のひとつになっています。

つづく二次試験は、「組織・人事」「マーケティング・流通」「生産・技術」「財務・会計」の4分野に関する事例形式の試験で、ここでは診断・助言の実務能力が問われることになります。さらに二次試験(記述試験)合格者を対象にした、口述試験も実施されます。

簿記検定で学んだ会計の知識をさらに深めたいという人は税理士や公認会計士、一方、会計の知識からさらに幅を広げたいという人は、この中小企業診断士の資格の取得を目指すと良いでしょう。


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