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資格の種類あれこれ

このサイトは、これから簿記検定2級を受験する人たちにとって参考になるであろうトピックについてまとめた情報サイトです。

受験生のなかには、単純に簿記2級資格の取得のみを目指す人もいるかと思いますが、その一方で、簿記2級を足掛かりにしてさらに上の資格の取得を目指す人も多いことと思います。そこで、まずはじめにこのページでは、簿記2級も含めて、そもそも「資格」とはどういうものなのかについて簡単に確認しておきたいと思います。
なお、もしあなたが「単純に簿記2級資格の取得のみを目指す人」である場合には、ここは飛ばして、次の「簿記は公的資格」の項に進んでいただいてかまいません。

簿記2級の資格を取る方へ
さて、私たちは一括りに「資格」と呼んでいますが、法律上は、資格は3つのタイプに分類されます。

ひとつめは、皆さんもよくご存知の「国家資格」です。国家資格というのは、法律に基づいて、国もしくは国が指定した機関によって国家試験が行われる、すなわち国からお墨付きを与えられた資格のこと。そのため一般的に、国家資格の取得の難易度は、他の資格と比べて高くなっています

国家資格試験には、司法試験、国家公務員1種試験、公認会計士試験などがあり、これらに合格しない限り、それぞれ裁判官・検察官・弁護士、上級国家公務員、公認会計士になることができません。つまり、試験と資格(職業)とが一体になっている点が、国家資格の特徴として挙げられます。
ちなみに、簿記2級取得後に皆さんが目指すことになるかもしれない税理士、中小企業診断士、FP技能士などもすべて国家資格となっています。

資格のタイプのふたつめは「民間資格」と呼ばれるものです。民間資格というと、怪しげとまではいかなくとも、取得したところで一般的な効果はあまりないとの印象をお持ちの人も少なくないかもしれません。確かに、折からの資格ブームに乗じて、何やらよくわからない資格が数多く誕生しているのも事実です。

しかし民間資格のなかにも、たとえば証券アナリスト資格のように、その業界のなかでは国家資格と同等の価値を持つ資格などもあって、単に「民間資格だから」という理由だけで侮ることは決してできません。

簿記は公的資格

資格のタイプのみっつめは「公的資格」と呼ばれるものです。最初にご紹介した国家資格は、法律に基づいて国がお墨付きを与える資格でしたが、そこまでは厳密ではないものの、所轄省庁等によって認定される公的資格もまた、一定の公的性格をそなえた資格となっています。国家資格と民間資格の中間に位置する資格と言えば、イメージがしやすいでしょうか。

公的資格の特徴は、実用英語検定やワープロ検定に代表されるとおり、個人が持つ特殊な技能の程度を証明する点にあります。国家資格のように、資格が職業に直結するようなことはありませんが、技能の程度を証明するものですので、就職・転職の際にはやはり大きな武器となります。そして言うまでもありませんが、簿記2級を含めた簿記検定も、この公的資格のひとつとなっています。


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